引越しをすると、さまざまな手続きが必要になりますが、ライフラインに関するものは忘れずに段取りよく済ませて新生活をスタートさせたいですよね。
今回は「電気は開通手続きしたけれど、ガスの手続きを忘れていた!」なんてことがないように、事前にガスの開栓手続き方法について準備することや、いつまでにすればよいかなどを知っておきましょう。
引越しに伴う賃貸物件のガスの開栓手続き!準備は何が必要?
まずは引越し先のガス会社がどこであるか、確認しましょう。
最近ではインターネットを使えば簡単に確認することができます。
もし確認が難しい場合には、仲介の不動産会社に問い合わせれば教えてくれるでしょう。
開栓手続きの際には、下記のものを準備しておくとスムーズに進めることができます。
手続き前に準備する内容
●引越し先住所、連絡先(電話番号)
●契約者住所、電話番号、氏名
●立ち会い希望日時
●立ち会い者の氏名
●引越し先建物の種類(一戸建て、マンションなど)
●支払い方法
開栓手続きをおこなう方法は、主に「電話」「FAX」「インターネット」があります。
「インターネット」による開通手続きは、スマートフォンからも可能です。
引越しに伴う賃貸物件のガスの開栓手続きはいつまでにおこなう?
ガスの開栓手続きは、引越し日(新居入居日)の約1~2週間前までにおこなうのが一般的と言われています。
ただし、引越しの繁忙期と言われる毎年2月から4月にかけては混み合っており、希望通りの立ち合い日時を確保できないことも予想されます。
引越し日が決まった時点でなるべく早く連絡し、手続きを進めるようにしましょう。
引越し先の賃貸物件でプロパンガスを使いたい場合には?
賃貸物件の場合、すでに大家さんや管理会社などがガス会社と契約しており、入居者も必然的にそのガス会社と契約することになります。
まれに一戸建ての賃貸物件でプロパンガスの場合に、ガス会社を自分で探すように言われることがあります。
その場合はインターネットなどを使って、ご利用になる地域を担当しているプロパンガス会社を調べてみるとよいでしょう。
とは言え、多くの賃貸物件ではご自身でガス会社を探す必要はありません。
賃貸物件が都市ガス対応もしくはオール電化物件なのに、プロパンガスを使いたい…と言っても、コンロや給湯器といった設備自体が異なるため、変更することはできません。
基本はご自身の物件が対応している設備を活用することになります。
まとめ
ガスの開栓手続きに必要な準備ならびに開栓手続きの準備日程などに関して、ご紹介しました。
せっかく新居に引越しても、お料理やお風呂の際にガスが使えないととても不便です。
引越し当初からスムーズに生活することができるように、事前準備はあらかじめ進めておくとよいでしょう。
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