転勤や就職・進学にともない、遠方の賃貸物件を探さなければならないことがあります。
短期間で部屋を見つけなければならないこともあるため、どうするべきかお悩みの方もいるのではないでしょうか。
そこで遠方の物件探しはどうするべきか、探し方のポイントについて解説します。
遠方の賃貸物件を探すにはどうする?:見つけ方のポイント
遠方の賃貸物件探しのポイントは、不動産会社の担当者とのコミュニケーションが重要です。
そのエリアに精通しているかどうかはもちろんのこと、手続きをどうするのかについても迅速にやり取りできる会社を選びましょう。
そして担当者には求める条件(家賃や間取り、最寄り駅までの距離など)を伝えておくと、物件選びがスムーズに進みます。
遠方の賃貸物件を探すにはどうする?:内見の方法
遠方の賃貸物件探しでは、内見をどうするのかも重要なポイントです。
時間が限られているので、見学数は3件以内に絞るようにしましょう。
また繁忙期には、内見中にほかの入居者が決まってしまうこともあります。
そこで手続きで手間取らないように、担当者としっかり打ち合わせしておくのがおすすめです。
信頼できる担当者なら、的確な物件提案や迅速な契約手続きが期待できるでしょう。
求める条件の優先順位を決めておく
物件の内見時には、希望条件の優先順位を決めておくのがおすすめです。
立地や間取り・設備など、譲れないポイントがあれば、担当者にあらかじめ伝えておきましょう。
遠方の賃貸物件を探すにはどうする?:準備すべきもの
遠方で賃貸物件が見つかったら、契約手続きをどうするか迷わないように以下のものを準備しておきましょう。
●本人の住民票
●本人の印鑑と印鑑証明書
●収入を証明する書類(源泉徴収票や確定申告書)
●連帯保証人の同意書(署名・押印済みのもの)
さらに契約時には、以下の費用がかかります。
●敷金・礼金
●仲介手数料
●保証料(家賃保証会社を利用する場合)
●火災保険料
●前払い家賃
敷金・礼金は、それぞれ家賃の1か月から2か月分が相場です。
そして不動産会社に対しては、仲介手数料(家賃の0.5か月から1か月分)を支払います。
このほか保証料と火災保険料が必要で、前払い家賃もこのタイミングで支払います。
これら初期費用の総額は、家賃の4か月から5か月分が目安です。
現金払いが主流なので、あらかじめ準備しておくのがおすすめです。
まとめ
遠方の賃貸物件を契約するときに知っておきたい、探し方や手続きのポイントをご紹介しました。
スムーズに手続きが進むよう、しっかりと準備するのがおすすめです。
そこでどうするか迷ったときは、仲介の不動産会社までぜひご相談ください。
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ぜひお気軽にご相談ください。
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