今回は、賃貸物件での一人暮らしの費用について解説します。
家賃相場はどのくらい?
一人暮らしの生活費の目安は?
一人暮らしでも貯金できるようにするための節約のコツは?
これらについて解説します!
賃貸物件での一人暮らしの費用①家賃相場はどのくらい?
賃貸物件の一人暮らしの費用について、まずは家賃相場から見ていきましょう。
家賃相場といっても、賃貸物件のあるエリアや、本人の収入によってかなりの幅がありますが、そのなかでも5~8万円ぐらいの家賃の賃貸物件を選ぶケースが比較的多いといえます。
ちなみに「家賃を無理なく支払えるのは収入の25%程度」や「3割程度」という言葉を聞いたことがあると思いますが、これもあくまで目安のひとつにすぎません。
収入が少ないと25%や3割以内の家賃のところを探すのは大変ですし、高収入の場合は収入の25%未満の家賃の賃貸物件を選ぶケースも多いですよ。
賃貸物件での一人暮らしの費用②生活費の目安はどのくらい?
賃貸物件での一人暮らしの費用、次は生活費の目安を見ていきましょう。
家賃を除いた一人暮らしの生活費のだいたいの目安は、8~12万円といったところです。
水道光熱費で1~2万円ぐらい、通信費で1~1.5万円ぐらい、食費で3~5万円ぐらい、そしてその他雑費や交際費なども含めるとこのぐらいの金額が目安になります。
賃貸物件での一人暮らしでも貯金するための費用節約のコツ
賃貸物件での一人暮らしは、家賃以外にも何かと費用がかかりますが、その費用を少しでも節約して、貯金に回すためのコツとしては以下のようなものがあります。
●通信費のプランの見直しをする
●シャワーヘッドを節水タイプに変える(退去時に元のシャワーヘッドに戻す必要があるので、保管しておくこと)
●食事はなるべく自炊にし、時間があるときにまとめて作って冷蔵・冷凍保存する
●安くてお得な総菜などを見つけたときは自炊にこだわらず割り切って利用する
●一人暮らしの保険は病気やケガをしたときにある程度の補償をしてくれるものを選ぶのが得策で、高額な死亡保険金などは必要ないと割り切る
あと「物件探しの段階でできる節約のコツ」としては、プロパンガスではなく都市ガスが使える賃貸物件を選ぶ、という手もありますよ。
ただしこれは「都市ガスが使える物件は見つかったが家賃が高い」などという状況だと本末転倒ですので、その点は気をつけましょう。
まとめ
今回は賃貸物件の一人暮らしの費用にスポットを当て、家賃相場や生活費の目安、節約のコツなどをご紹介しました。
一人暮らしをスタートしようと考えている人はぜひ参考にしてください!
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