生活中のトラブルで、意外に多いのが、鍵の紛失ではないでしょうか。
持ち家ならば自分だけの問題になりますが、賃貸の場合は貸主がいるため、適切な対処をおこなわないと、貸主を巻き込む問題に発展してしまうかもしれません。
そこで今回は、賃貸の鍵を紛失したときの対処法やポイントにフォーカスします。
賃貸物件への居住を検討している方は、ぜひ、今後の参考にしてみてくださいね。
賃貸物件の鍵を紛失してしまったときの対処法をチェック
賃貸の鍵を紛失してしまったときは、あわてずに、以下の3ステップで対処しましょう。
●1.落ち着いて行動を振り返る
鍵を紛失すると心配になったり、パニックになってしまったりしますが、まずは冷静になって心当たりを探してみましょう。
意外な場所から出てくるかもしれません。
●2.警察に連絡する
それでも見つからない場合は、警察に届いていないか連絡してみます。
連絡先は最寄りの交番でOKです。
もしも届いていなくても、遺失届を提出(電話ですませられる場合もあり)しておけば、あとで連絡がくる可能性もあります。
●3.管理会社や大家さんに連絡する
上記の2ステップで鍵がどうしても見つからない場合は、管理会社や大家さんに連絡して謝罪、指示を仰ぎましょう。
深夜や緊急で大家さんにつながらない場合は、鍵業者に相談してみてください。
鍵の形状で変わりますが、壊さずに開錠してくれます(ただし、身分証が必要)。
費用は5,000円から1万円程度が相場です。
賃貸物件の鍵の紛失について知っておきたいポイントとは?
続いて、賃貸の鍵を紛失した際に知っておきたいポイントについてご紹介します。
火災保険が適用できるかチェック
鍵のトラブルによって、かかった費用は火災保険の特約で保証されているケースもあります。
支払った費用が戻ってくる可能性があるため、加入している保険をチェックしてみましょう。
特にオートロックなど、形状によっては交換費用が高額になるため、保険金がおりると助かりますね。
相談や交換は早急に
鍵が見つかる可能性が低い場合、防犯上の問題から、鍵は自己負担で交換となるケースが多いでしょう。
貸主とトラブルにならないよう早急に相談や交換することも大切なポイントです。
鍵を紛失したことを口外しない
鍵の交換が完了するまでは、たとえ知人や友人でも、悪用される可能性があることも考えて口外しないほうがよいでしょう。
まとめ
今回は、賃貸の鍵を紛失したときの対処法やポイントについて詳しく紹介しましたが、いかがでしたか。
対処法やポイントを事前に理解していれば、いざというときも安心ですね。
普段から紛失しないよう心がけ、万が一の際は、落ち着いて行動しましょう。
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