春は、全国的に引っ越しがピークを迎える季節。
引っ越し先の賃貸物件での暮らしがはじまる前に、インターネット回線の種類や快適にインターネットを利用する方法について知っておくと安心ですよね。
はじめての1人暮らしや住み替え予定の引っ越し先でも役立つインターネットに関する情報をいろいろとご紹介していきます。
賃貸物件選びから知っておきたいインターネット回線の種類や特徴とは
インターネットは、今やわたしたちの暮らしになくてはならないもののひとつ。
あまりにも毎日の生活の一部となっているため、もうインターネット環境のないライフスタイルは考えられないという方もたくさんいらっしゃると思います。
引っ越し先でも快適なインターネット環境を得るためにまず知っておきたいのは、インターネット回線の種類とその特徴です。
光回線
●光ファイバーを利用しているもっともメジャーな回線で、通信の安定性や通信速度の速さで人気。
●開通工事が必要で料金が高めに設定されていることが多い。
ADSL回線
●固定電話の回線を利用していて、NTTへの加入権が必要。
●以前はメジャーな回線だったが、2023年にはサービスが終了する予定。
モバイル回線
●携帯電話用の回線を利用している。
●モバイルルーターを使うため開通工事をおこなう必要がない。
CATV回線(ケーブルテレビ回線)
●ケーブルテレビ回線を利用している。
●光回線に比べると通信速度がやや遅くなるが、光回線がないエリアでも利用可能なことが多い。
引っ越し先の賃貸物件ですぐにインターネットを利用するための手続き方法とは?
最近は「インターネット可」と書いてある賃貸物件が少なくありませんが、引っ越したらすぐにインターネットが使えると思い込んでいたけれど、実は自分で契約手続きをしなければならないことをあとから知ったという方もいます。
回線の種類や賃貸物件の条件などにもよりますが、インターネットを引っ越し先で利用するためには、状況に応じた準備が必要になります。
必ず確認しておきたいのは、利用したい回線のサービスエリアに新居のあるエリアが入っているかどうか。
すでに契約している回線と一緒に引っ越しを予定している場合も、きちんと確認しておきましょう。
引越し先で光回線を利用する場合は、入居後に回線引き込み工事をする必要があり、実際にインターネットが利用できるようになるまでには時間がかかります。
引っ越し先ですぐにインターネットが使いたいという場合は、短期契約ができるモバイルルーターの利用や携帯通信会社のテザリングオプションの利用を検討しましょう。
まとめ
最近は、賃貸物件でも「インターネット対応物件」や「インターネット完備」などと記載のある物件が増えていますよね。
前項目でご紹介したように、インターネット回線について正しい知識を持っている方は大丈夫かと思いますが、実際はちょっとした勘違いや思い違いが原因のトラブルも実は増えています。
トラブルを防ぐためにも、インターネット回線の種類と特徴をしっかりおさえておきましょう。
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