アパートに恋人が引っ越してきて同棲している…といった話を聞いたことがありませんか?
単身者専用の賃貸物件の場合、2人で住むことが問題になることをご存じの方は、意外に少ないかもしれませんね。
そこで今回は、熊本市での暮らしを検討している方に向けて、単身者専用の賃貸物件で同棲してもよいのかどうか、また起こりうるトラブルについてご紹介します。
単身者専用の賃貸物件で同棲するのはNG!その理由とは?
一般的な賃貸物件には、単身者だけでなく、ご夫婦や小さいお子さんがいる家族など、さまざまな世帯が住んでいますよね。
単身者専用の賃貸物件に入居した場合、「入居者は1人」と決められた物件に契約したことになります。
このような物件に2人で住むことは契約違反ですから、単身者専用の賃貸物件での同棲はNGです。
「家賃を払っているのだから同棲してもよいのでは?」と思う人もいるかもしれませんね。
そこで、単身者専用の賃貸物件で同棲してはいけない理由をお伝えしますね。
●ほかの入居者から見れば不公平になるから
●物件の消耗具合が違うから
単身者専用の賃貸物件には、「1人で入居すること」を条件に契約した人が住んでいますよね。
そこへ1部屋だけが2人で住んでいるとなれば、入居者間の公平を保てなくなります。
またキッチンやお風呂、冷暖房などの設備を2人で使うわけですから、1人暮らしに比べて消耗します。
修繕費などが思ったより早くかかってしまい、大家さんに迷惑をかける可能性がありますよ。
このような理由から、単身者専用の賃貸物件では同棲してはいけないのです。
単身者専用の賃貸物件で同棲した場合に起こりうるトラブルとは?
単身者用の賃貸物件は、「1人で入居すること」がルールですから、同棲していることが発覚すればトラブルに発展する可能性があります。
単身者のなかには、話し声や子どもの足音などが響くような物件ではなく、一人暮らし向けの物件で静かに生活したいと思う人が実は多いようです。
たとえば、2人で生活していれば隣の部屋に響く話し声や物音も大きくなりますから、隣人から苦情がくるかもしれません。
また契約違反になるわけですから、大家さんから退去するように言われる可能性もあります。
生活の場で発生するトラブルは精神的に疲れますよ。
しかし間取りが広い物件ですと許可してもらえるケースもあります。
トラブルに発展しないために、まずは契約書の内容を確認した上で、大家さんに隠さず相談してみましょう。
まとめ
単身者専用の賃貸物件は、「入居者は1人」と決められていますから、同棲はNGです。
内緒で暮らしていてもトラブルに発展する可能性がありますよ。
2人で楽しく暮らすためにも、単身者専用ではなく、2人で入居できる物件を探してみてくださいね。
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