賃貸物件に住んでいて、突然停電に見舞われたらどうすればいいか考えたことはありますか?
日頃忙しい生活を送っていると、「もしも」のことは後回しにしてしまいがち。
ですが、ちょっとしたことでも事前に対策を知っておくことで、慌てずに済むものです。
今回は、停電が起きたときの適切な対応や停電の発生に備えて準備しておくといいものなど、緊急時の対策について紹介します。
賃貸物件で停電が発生したときの対策は?まず状況把握することが大切
突然の停電が起きると焦ってしまう人が多いですが、そんな時こそ冷静に判断しなければいけません。
まずは状況把握から
停電が起きたときに、まずおこなうべきなのは状況把握です。
自宅の一部だけが停電しているのか家全体の停電なのか、周囲の家も停電しているのか、状況に応じて対応方法も変わってくるため、まずは状況を確認しましょう。
自宅の一部だけの停電で周囲の家は停電していないという状況なら、ブレーカーが落ちているのが原因と考えられます。
落ち着いてブレーカーが正常に作動しているかどうか確認しましょう。
コンセントを抜く
状況把握が済んだら、次はコンセントから家電製品の電源プラグを抜きます。
停電が解消されるときに火災や事故につながる恐れがあるため、電源プラグを抜いておかなければいけません。
アイロンやドライヤーなど、本体の電源を切ってから電源プラグを抜きます。
パソコンはデータを保存してからシャットダウンし、電源プラグを抜いておくことで故障のリスクをなくせます。
コンセントを抜いたら、停電が解消されるまで待ちましょう。
賃貸物件で停電が発生したときの対策として準備しておくといいものとは?
普段当たり前のように使用している電気ですが、停電はいつ起きるかわかりません。
停電時の対策として、以下のようなものを準備しておきましょう。
●水分や食料
●懐中電灯
●電力を供給できるもの
停電がすぐに解消されればいいですが、長引く場合には食料や水分が欠かせません。
3日分の飲料水や食料を準備しておくといいでしょう。
食料は電気やガスが使用できなくてもすぐに食べられるアルファ米やビスケット、乾パンなどがおすすめ。
夜間に停電した場合、転倒や怪我などをしてしまうケースもあるため、懐中電灯があると家の中を照らせて安全です。
また、スマホの充電などが切れてしまうと連絡手段が絶たれてしまうため、電池で充電できるものなどを準備しておくのがおすすめです。
まとめ
停電は、賃貸物件に住んでいても突然やってくるものです。
もし停電が発生したときには、慌てずに周囲の状況を把握して、コンセントを抜きましょう。
いざというときに備えて、必要なものをあらかじめ準備しておけば慌てずに対応できます。
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