人生で初めて賃貸物件を探す方にとって、物件探しがどのような流れになるか不安を抱いているのではないでしょうか。
まずは不動産会社を訪れることも良いですが、物件探しの大まかな流れを知っておくと、部屋探しをスムーズに進められます。
そこで今回は、物件探しの流れを紹介していきます。
初めて部屋を探す方は、ぜひこれを読んで参考にしてください。
賃貸物件探しの流れを知ろう!納得いく契約のために
まずは、物件探しの流れを紹介します。
●住みたい部屋の条件を考える
●ネットの空き部屋情報を見ながら住みたい部屋のイメージを整える
●不動産会社に行く
●ネットで見つけた空き部屋や不動産会社に紹介される部屋の中から、希望の候補をいくつか決める
だいたいは上記のような流れで住みたい物件を探します。
希望の部屋の条件を決める際は、まずは立地を重視する方が多いでしょう。
職場や学校に近いところが良いか、通勤・通学に便利な駅周辺の物件にするか、閑静な住宅街か繁華街かなど、住みやすさに合わせてエリアを決めておきます。
例えば、車通勤する場合は大通りに近いかが、ポイントになり治安の良い場所を選びたいなら繁華街は避けた方が良いと思われます。
ネットで空き部屋情報を探さなくても、いきなり不動産会社に行って自分が住みたい部屋のイメージや希望の家賃と間取りを伝えてもいいでしょう。
ただ、あらかじめネットなどの物件情報を参考にしておくと、より部屋探しをスムーズに進められます。
また、部屋の間取りも重要なポイントではないでしょうか。
1人暮らしなら20~25平米ほどの1R~1DKがおすすめです。
2~3人で暮らす場合、30平米~45平米くらいの1LDK~2LDK以上を選びましょう。
将来的に長く住みたいか、子供が出来たりして人数が増える可能性はあるかなどで、部屋の広さを選んでいきます。
家賃は無理なく継続して支払える金額にしておきましょう。
入居審査の際に、家賃は月収の約3割以内に収まっているか確認される場合もあります。
入居審査が厳しい場合もありますので、無理のない予算設定をしましょう。
不動産会社を訪問して実際に部屋を見てみよう!賃貸契約までの流れ
次に、住みたい部屋の確認から賃貸契約までの流れを紹介します。
●候補となる部屋を実際に訪れ(内見)、自分に一番合った物件を決める
●入居したい部屋の申し込みをして、入居審査を受ける
●審査が通ったら、宅地建物取引士による重要事項説明を受ける
●賃貸契約を結ぶ
図面や写真で見て気に入った物件でも、実際に行くとどこか気に入らないと感じる場合があります。
日当たりや外の喧騒など、自分が気になるポイントを内見で良くチェックしておきましょう。
引っ越しシーズン中の人気物件は入居者が早く決まる可能性があるので、部屋が決まったらすぐに申し込みしておきましょう。
申し込み後の入居審査は大体2~3日程度です。
契約者や保証人の収入証明書などを提出しなければいけないので、事前に入手しておくことをおすすめします。
入居審査が無事通ったら、宅建の資格所有者から重要事項説明を受けます。
重要事項説明は契約書のポイントを抜き出した大切なチェック作業になりますので、後からトラブルが発生しないように十分確認しましょう。
疑問点や不信点などがあれば遠慮せず聞いておくことが重要です。
まとめ
物件探しの流れを紹介しましたが、大まかに把握することはできたでしょうか。
どんなに小さな不安や疑問点でも、不動産会社に確認して解決しておくことをおすすめします。
お気に入りの物件を探して、新生活を気持ちよくスタートさせられると良いですね。
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