一人暮らしで家を借りるとき、どのような間取りを選んだら良いのか迷ってしまう方多いかと思います。
生活スタイルに合わせて、間取りも選んでいくことがとても重要です。
居間がいくつ必要かなども、それぞれの事情によって異なってきます。
今回は居間が1つのタイプの間取りと2つのタイプの間取りについて、それぞれの違いを紹介していきます。
一人暮らしで選ぶ賃貸物件の間取り~1部屋~
居間が1部屋の間取りでは、キッチンと居間のスペースに区切りがない1R、キッチンと居間が扉で区切られている1K、食事をする部屋と寝室が分かれている1DK、さらに食事をする部屋が広い間取りになっている1LDKなどがあります。
食事をする部屋と寝室が同じである場合、寝具や服に食事の匂いがうつってしまったりする可能性があります。
また、在宅ワークなど自宅で作業をしなければならないなどの場合でも、寝具や食卓の部屋で仕事をおこなうとメリハリがつきにくいと考える方も多いです。
趣味の多い方、荷物の多い方、などは収納スペースが足りないなどということも考えられます。
しかし部屋が少ない間取りであるほど、掃除がしやすくその分時間が節約されて、他のことに時間が割けるでしょう。
一人暮らしで選ぶ賃貸物件の間取り~2部屋~
2部屋でも2K、2DK、2LDKなどさまざまな間取りがありますが、違いはおおよそキッチンのある部屋の広さになります。
居間が2つあることで、友達や家族を呼ぶ際に宿泊できる部屋として利用することも可能です。
また、大事なものや、季節のスポーツなど、普段は使用しない私物を収納しておくことも可能です。
在宅ワークがメインの方は、仕事部屋として書類などを保管し、仕事に集中する空間として利用するのも良いでしょう。
居間が2つあると家賃が高いと思われがちですが、2Kや2DKであれば居間が1つの間取りの物件よりも安くなるケースもあります。
居間が2つの間取りの場合、掃除は小回りがきかないため少し手間になります。
2LDKになると、比較的家賃が高い賃貸物件が多くなりますが、広々とした空間になりますので、将来2人暮らしなども検討する方や金銭的に余裕のある方におすすめです。
まとめ
友達を家に呼ぶのが好きな方や、荷物が多い方、仕事を家で片付けることが多い方など、在宅での過ごし方によって、一人暮らしで選ぶべき間取りは変わってきます。
部屋が増えると家賃が高いと決めつけずに、2部屋必要だと思う方は、視野を広くして賃貸物件を探してみると良いかもしれません。
ご自身の生活スタイルにあった間取りの賃貸物件が見つかると良いですよね。
ホームメイトFC熊本県庁東店、ホームメイトFC東海学園前店は学生やファミリー向けの物件など幅広く取り扱っております。
ぜひお気軽にご相談ください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓