賃貸物件の契約時には、前家賃のほかに敷金・礼金や仲介手数料など、初期費用としてある程度のお金を準備しなければなりません。
初期費用の相場は、家賃の4か月から5か月分ですから、仮に家賃が50,000円の物件ですと約250,000円が必要です。
この初期費用、実は分割払いできることをご存じでしょうか?
そこで今回は、熊本市での暮らしを検討している方へ向けて、賃貸物件の契約の際に必要な初期費用を分割で支払うためにはどのような方法があるのか、またメリットデメリットや注意点についてご説明します。
賃貸物件の契約の際に初期費用がなくても分割払いが可能!その方法とは?
初期費用を分割で支払いたい場合は、分割払いOKの不動産会社で物件を探しましょう。
分割払いの方法は、現金かクレジットカードで支払うかの2通りです。
現金
まず初期費用を現金で分割払いできるケースは少ないようです。
そのなかでも敷金や礼金のみという場合が多いので、気に入った物件の初期費用のうちどの項目が分割払いできるのかを確認してください。
クレジットカード
最近はクレジットカードを使用して初期費用を支払える賃貸物件が増えています。
こちらも分割払いできる項目が限られている場合があるので、注意が必要です。
賃貸物件の契約の際に初期費用をクレジットカードで分割払いするときの注意点とは?
まずはクレジットカードを使用して初期費用を分割で支払う場合にはどのようなメリットがあるのか、またデメリットについてもお伝えしますね。
メリット
●手持ちがなくても契約できる
●ポイントがつく
●オンライン決済で支払いがスムーズ
手持ちのお金がない場合、また急な引っ越しでほかにも出費が予想され現金を持っていたい場合など、初期費用の一部だけでもカード決済できれば引っ越しの負担が軽くなります。
またカード会社のポイントがつくことも魅力のひとつですよね。
デメリット
●物件が限られる
●カードを指定している場合がある
●手数料や金利がかかる
そもそも対応可能な賃貸物件を選ばなくてはなりません。
また不動産会社がカード会社を指定している場合は、新しくカードを発行することになるため、契約までに時間が必要です。
注意点
クレジットカードで決済した場合は、引き落とし口座が残高不足にならないように注意してください。
期日に引き落としができない場合は、信用情報に支払い遅延の履歴が残りますので、口座の管理をしっかりとおこないましょう。
まとめ
今回は、賃貸物件の契約に必要な初期費用を分割で支払うためには、どのような方法があるのかをお伝えしました。
クレジットカードを使用して支払えれば、急な引っ越しの際に貯金がなくても契約でき、支払い手続きもスムーズにおこなえるので魅力ですよね。
最近は対応可能な賃貸物件が増えていますので、ぜひお部屋選びの条件に加えてみてはいかがでしょうか。
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