賃貸物件での暮らしを検討するなら、新しい物件に住みたいと思う方が多いかもしれませんね。
しかし予算や立地、また間取りなどを考慮すれば、築年数が古い賃貸物件は新しい物件よりも快適な暮らしができるかもしれません。
そこで今回は、熊本市での暮らしを検討している方へ向けて、築年数が古い物件のメリットについてご紹介します。
良い物件を選ぶための見分け方もお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
築年数が古い賃貸物件のメリットデメリットとは
まずは築年数が古い賃貸物件で暮らすメリットデメリットをそれぞれご紹介します。
メリット
●家賃が安い
●物件の数が豊富
●リフォーム済み物件は新築に劣らずきれい
なんといっても家賃の安さが魅力ですし、築年数が古い物件は数が豊富なので、新しい物件よりも選択肢がたくさんあります。
またリフォームやリノベーションをしている物件は、内装や設備などが新築に劣らずきれいで快適ですよ。
デメリット
●耐震性に不安がある
●設備が充実していない
1981年以降に建てられた物件は新耐震基準を満たしているので耐震面に不安はありませんが、1981年より前に建てられた物件は、耐震リフォームをしているかどうかを確認しましょう。
また備わっている設備の数が少ない物件や、古くなっている場合があります。
築年数が古い物件でも快適な暮らしがしたい!良い賃貸物件の見分け方とは?
先ほどもお伝えしましたが、築年数が古い賃貸物件は家賃の安さが大きな魅力です。
古くても良い物件を選べば、安くて快適な暮らしができますよ。
そこで、良い物件を見つけるための見分け方や、内見時のチェックポイントをお伝えしますね。
建物のメンテナンス
●外壁の劣化
●汚れや傷
●床のきしみ
●水回りの清潔さ
●キッチン・洗面台・お風呂などの蛇口
建物のメンテナンス状態を知るために、内見時には上記のようなポイントをチェックしましょう。
特に水回りは、嫌なにおいがしないか、汚い水が出ないかなどを入念にチェックしてくださいね。
共用部分の掃除や管理が十分かどうか
●エントランスやゴミ置き場の清掃がされているか
●廊下の電球が切れていないか
エントランスが泥まみれになっていたり、チラシやゴミなどで散らかっていたりと、入り口が汚い物件は部屋のなかのメンテナンスもされているとは思えませんよね。
賃貸物件に入居すると、家賃とは別に管理費を徴収されるのが一般的です。
共用部分の清掃や電球の交換などは管理費からまかなわれているので、共用部分が汚い物件は管理がずさんな物件だといえるでしょう。
まとめ
今回は、築年数が古い賃貸物件のメリットデメリットや、良い物件の見分け方についてご紹介しました。
築年数が古い賃貸物件は、良い物件を選べば、新しい物件よりも安い家賃で快適な暮らしができます。
今回ご紹介した見分け方をぜひ参考にして、すてきなお部屋を見つけましょう。
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