部屋を探すときの条件で気になることの一つが日当たりではないでしょうか。
なかでも、日当たりでマイナスのイメージをもつことの多い北向きの部屋。
ですが、人によっては北向きの部屋でも不自由なく過ごせるのです。
そこで今回は、北向きの部屋におけるデメリット・メリットを他方角についても交えながらフォーカスします。
ぜひ、今後の参考にしてみてくださいね。
北向きの部屋に居住したときのデメリットとは?
北向きの部屋に居住したときのデメリットは、一般的なイメージの通り日当たりがよくないことです。
そのため、日中に部屋が暗く感じることもあるかもしれません。
とはいえ、仕事などで日中は部屋を使用しない場合なら、日当たりはそれほど気になりませんよね。
照明を増やしたり(間接照明を設置するなど)、内装で白を意識したりすると、日当たりについてカバーできるでしょう。
反対に、南向きの部屋は、日中はずっと部屋が明るいため万人受けします。
東向きは朝日が差し込むのを感じられ、1日のリズムが整いやすいでしょう。
西向きも日差しが強く、冬場まで暖かく過ごせるのがメリットです。
北向きの部屋に居住したときのメリットをチェック!
では、北向きの部屋のメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。
他方角の部屋と比較すると、北向きは、家賃が安い点が大きなメリットです。
というのも、日当たりの面で北向きは不人気なため。
同条件なら、ポピュラーな南向きより10から20%も安くなるため、ワンランク上の物件に居住できることもあります。
南を基準として考えると、東が3から7%、西が5から9%安くなると想定されます。
そのため、節約重視の方には特におすすめです。
日差しが少ないため、夏も涼しく快適に過ごせます。
反対に、南向きは夏場が暑く、家具などの日焼けも気になるかもしれません。
東向きは、南と西に比べて洗濯物が乾きにくいデメリットが。
西向きは、午前中はどうしても暗くなってしまいます。
このように物件を選択する際は、居住する時間帯を意識すると、あなたにぴったりの部屋が見つかりやすくなります。
また、デメリットをカバーできる設備(二重サッシや床暖房など)もチェックすると、より快適に生活できるでしょう。
まとめ
今回は、北向きの部屋におけるデメリット・メリットについて、詳しく紹介しました。
マイナスのイメージがつきやすい北向きの部屋にも、メリットはあります。
日当たりにこだわりすぎずに、あなたのライフスタイルや家族構成などに合わせて、検討してみてください。
きっと、快適な住居が見つかるのではないでしょうか。
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