近年、電気代は値上げ傾向で、家計を圧迫する一因になっているケースもみられます。
ですが、家賃などの固定費とは違い、電気代は工夫次第で節約することが可能です。
そこで今回は、賃貸物件にかかる電気代の世帯別平均額や契約種別・供給会社の見直しについてフォーカスします。
自宅の電気代が高いと感じている方やこれから節約したいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
居住中の賃貸物件の電気代は高い?世帯別平均額をチェックしよう
まずは、居住中の賃貸物件における電気代が他世帯と比較して高いのかどうか、チェックしてみましょう。
世帯別の平均額は、以下の通りです。
一人暮らし(単身世帯):~5,000円
同じ一人暮らしでも、勤労者とそれ以外の方では、電気代に差がある点には注意が必要です。
夏や冬はエアコンを使用することが多いため、7,000円以上かかるケースもみられるでしょう。
二人暮らし(夫婦・カップル世帯):~9,000円
一人暮らしから二人暮らしになると、ふり幅が大きく、約1.7倍の金額です。
単純に2倍になるのではなく、共有家電もあるため、その点は効率的に利用できることに。
また、一人暮らしのときと同様に、共働きか否かでも金額は変わります。
夏や冬は10,000円以上かかるケースも。
三人以上暮らし(ファミリー世帯):~11,000円
一人暮らしから二人暮らしよりも、上り幅は小さいでしょう。
ですが、子どもが成長すると個人の部屋をもつことが多く、電気代が大幅にアップすることもあります。
夏や冬は13,000円程度になるケースも。
いずれの世帯のケースでも、居住地やライフスタイルによっても平均額は大きく変わります。
賃貸物件で電気代が高いと感じたら!契約種別や供給会社の見直しを
先述した平均額と比較して、賃貸物件の電気代が高いと感じた方もいるかもしれません。
コツコツと節約する方法もありますが、今回は1度で効果の高い方法をケース別にご紹介します。
契約種別を見直すケース
電気代には、携帯と同じように契約プランが存在します。
時間帯ごとに割引のあるプランなど、ライフスタイルに合わせて見直すのがおすすめです。
最初の契約では、「従量電灯」になっています。
供給会社を見直すケース
信頼性や重視する条件をもとに、供給会社を変更するのも一つの方法です。
インターネット上で料金を試算してくれるサイトなども活用し、チェックしてみましょう。
10,000円から20,000円削減できたケースもありますよ。
まとめ
今回は、賃貸物件の電気代について、詳しく紹介しました。
電気代が高いと感じたら、契約種別や供給会社を見直してみましょう。
大幅な削減を実現できる可能性が高いですよ。
手続きの手間はありますが、ぜひ、検討してみてくださいね。
ホームメイトFC熊本県庁東店、ホームメイトFC東海学園前店は学生やファミリー向けの物件など幅広く取り扱っております。
ぜひお気軽にご相談ください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓