お部屋探しでは何階に住むべきなのか迷う方もいらっしゃいますよね。
低層階と高層階にはそれぞれメリットデメリットがあり、ライフスタイルによっておすすめも変わります。
今回は賃貸物件をお探しの方に向けて、おすすめの階数と高層階と低層階のメリットデメリットについてお伝えします。
賃貸物件でおすすめの階数は?家賃の違いはある?
アパートやマンションなどの賃貸物件を借りるとき気になるのは階数です。
たとえば1階はセキュリティ上不安、最上階であれば日当たりが良いなどの印象があります。
それでは賃貸物件では階数によって家賃は変わるのでしょうか?
実際のところ、およそ80%の物件では階数によって家賃が変わります。
基本的に1階は2階以上と比較して家賃が安く設定されていることが多いです。
高層マンションでは上層階になるにつれ家賃は高くなっていきます。
家賃に差がつく理由は、先ほどもふれたように上層階の方が日当たりや眺望、風通りなどもよく、一言で言うと「住みやすい環境」であるからです。
隣の建物と距離が近い都心部エリアでは、低層階と上層階では日当たりなどでかなりの差が生まれるので家賃の差は大きくなります。
一方で住宅があまり密集していない地域では、2階以上であれば日当たりや防犯に関してもあまり差異がないため家賃の差も少ないでしょう。
また物件によっては階数によって家賃の差はないこともあります。
物件探しをする際は階数による家賃の違いを確認してみることをおすすめします。
賃貸物件でおすすめの階数は?高層階と低層階のメリットデメリット
次に賃貸物件の高層階と低層階のそれぞれのメリットデメリットをご紹介します。
まず低層階のメリットは先ほどもご紹介したように家賃が安く設定されているところでしょう。
出入りに階段やエレベーターの混雑を気にしなくても良いのもメリットです。
階下への騒音を気にしなくても良いので小さいお子様がいらっしゃるご家庭にもおすすめですね。
一方でデメリットはやはり日当たりや眺望などの条件が悪いこと、防犯面での不安でしょう。
物件の場所によっては通行人の目線が気になることもあります。
次に高層階のメリットは日当たり、眺望、風通し、そして防犯面での安心感です。
一方でデメリットとしては賃料が高めであることや、日当たりが良いことで夏は熱がこもりやすいことなどが挙げられます。
高層階では引越し費用や家具の買い替えの配送料なども割り増しになることもあります。
まとめ
今回は賃貸物件をお探しの方に向けて、おすすめの階数と高層階と低層階のメリットデメリットについてお伝えしました。
高層階と低層階それぞれに特徴がありますので、ご自身のライフスタイルや家賃や間取りなどの他の条件と照らし合わせて検討しましょう。
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