マンションやアパートなどの集合住宅に住むときは騒音による近隣トラブルが心配な方も多いのではないでしょうか。
特に小さいお子様いるご家庭は声や走り回る音などが響きやすく、しっかり防音対策をしておきたいところです。
今回はマンションやアパートに住む際に気になる床の防音対策や注意点についてご紹介します。
マンションやアパートの床の防音対策!子どもがいる家庭で効果的なのは?
集合住宅では騒音トラブルは珍しくなく、特に小さいお子様がいるご家庭は事前に対策をしておくことをおすすめします。
特に子どもが走り回る音や、物を落とした音、押し車などのおもちゃを押す音は床を伝って階下に響きやすいです。
そのため床に防音対策を施すことが重要です。
まず有効な防音対策としておすすめなのが遮音フローリングで、音を遮断するだけでなく衝撃も吸収します。
そのほか賃貸物件でも気軽に取り入れられるのが、フローリングの上に敷く防音マットや防音カーペットです。
工事をしなくても部屋全体に敷き詰めることで防音効果が得られます。
また床の防音対策をするときは、遮音性能を示す「L値」に注目してみましょう。
L値は小さいほど遮音性能が高いので、防音マットなどを購入する際はチェックしてみてください。
マンションやアパートの床の防音対策!注意点は?
次に防音対策に関する注意点をご紹介します。
まず床の防音対策はばっちりでも音が伝わるのは床からだけではありません。
子どもの泣き声や騒ぎ声、テレビの音などは空気を介して窓や壁などから伝わります。
これらの騒音を防ぐためには、窓や壁などにも防音対策をしておくことがおすすめです。
カーテンを防音カーテンに変える、壁に防音シートを貼るなどが有効です。
もちろん大前提として、そもそも遅い時間に大きな音を出さない、騒がないなどマナーやルールを守りましょう。
さらに近隣の住民とのコミュニケーションをしっかりしておくことも大切です。
引越しの挨拶で小さい子どもがいることを伝えておくこと、日頃から親子で挨拶を欠かさないなど住民同士の交流も大切です。
ちょっとした騒音トラブルを大きな住民トラブルに発展させないためにも、防音対策だけでなくマナーを守ることやコミュニケーションをとることが重要ですね。
まとめ
今回はマンションやアパートに住む際に気になる床の防音対策や注意点についてご紹介しました。
床の防音対策は遮音性能の高いマットやフローリングを使用すると効果があります。
また遅くに騒がないなどのマナーを守って生活することや、日頃の挨拶なども重要です。
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